いろいろな色

悩み多きアラフィフのいろいろ

自分は都会生まれでも都会育ちでもない。郊外育ち。

だから、なのか、だけど、なのか、都会を歩くことが刺激的。

昼間に、大通りから少し道を入って、雑居ビルが立ち並ぶ間をすり抜けていくと、わくわくする。どうしてなのかわからないけど。

このビルのこの狭い階段を登ったら何があるんだろう?

この横のドアを開けたら何がでてくるんだろう?

あのカーテンが閉めてある窓の中には誰がいるんだろう?

ガードレールの中を歩きながら、出っ張って邪魔な電信柱を見上げて、異常に密集した電線に、うげってなりながら、でもその向こうに広がる青空をみてホッとするような。

 

過去の思い出がぐちゃぐちゃに絡まってるせいかも。